新聞メモ
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CNN.co.jp : 人が消えたビーチでウミガメ繁殖、野生生物再生の「希望の光」
タイ・米国にて。
4/20
朝日新聞
・ 厚労省、マスコミのマスクの製造元の照会に応じず。400億円超の公共事業で欠陥品を出しておきながら、受注業者を明かさないとは…?
・ 高級農産物の需要が激減し、価格が下落している。外国人技能実習生も来日できず、働き手も足りていない。
・ 技能実習生の斡旋団体3つ、経費を架空計上して計5億円の所得隠し。
・ イラン、政府が「感染リスクが低い」と認めた企業や店舗の活動が再開。感染拡大が収束する気配があるわけではない。IMFにウイルス対策名目で50億ドルの緊急支援を要請するも、米国が強く反対している。
・ トルコ、エルドアン大統領が経済活動の抑制に消極的。感染者はイランを超え8万人超。イスタンブール市の人口は1550万人。
・ シンガポール、感染追跡アプリを3月末から導入中。アプリを起動しておくと、外出中に一定の距離内で接触した他人のスマホの情報を記録する。人口の1/5が導入するも、「効果を発揮するには人口の約4分の3の利用が必要 (国家開発大臣)」 とのこと。
・ 日本で官民で開発しつつ、民間主導っぽく見せようとしているとのこと。
Financial times
・ アルゼンチン、9度目のデフォルトへ(4・13)
Guardian
・ アルゼンチン、中南米の主要国では初めての中絶合法化へ(3月)。キューバとどっかはすでに合法らしい。
アルゼンチンの記事はGuardianにもNYTにもほとんどない。
その他
・ ブラジル、保健大臣を解任。カオス
・ 老舗料理店が相次いで閉店しているらしい。某フランス料理店は人件費・食材費・電気代等の経費だけで月800万円。
4/17
朝日新聞
・ 杉田官房副長官(官僚のトップ)、在職日数が歴代2位に。7年3か月。警察庁の出身とのこと。
・ 緊急事態宣言の拡大は一律10万円給付をするための口実とのこと。(朝日新聞、複数の自民党幹部の声)。
・アフリカでは感染者が数百万人となる恐れがある(米UC教授)。南アでは現在2500人とのこと。
AFP / Guardian
・ 米、WHOへの出資を取り下げの方針?テドロス事務総長に辞任要請。
・ 中国のコロナ対応「ばか正直に信じてはいけない」、マクロン氏 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相の職務を代行しているドミニク・ラーブ(Dominic Raab)英外相は記者団に対し、中国とはこれまでの関係を維持できないかもしれないと話した。
・ チェルノブイリの火災は雨のおかげで弱まったらしい。ウクライナ政府は火災を過小評価する声明を出し続けていた。そのためGuardianは鎮火について微妙な留保をしている。
・ 南太平洋のサイクロン サイクロン直撃、ウイルス対策困難に 太平洋諸国で感染リスク高まる - BBCニュース フィジーのGDPの40%は観光業とのこと。
その他
・ 朝日新聞 「病院の能力を超えたことを、倫理観だけでやっている状態です」
・ 古本屋 4月7日より、弥生坂 緑の本棚店舗は臨時休業いたします | 根津駅で評判のカフェ弥生坂 緑の本棚からのお知らせ
補償が不透明な中、休業するということは、店舗を続けることができなくなる可能性もあります。
お花の生け込みをしている飲食店の方も、あまりにお客さんが来なくなり、もうどうしたらいいのかわからない・・という方もおられました。
出来る限り人との接点を少なくすることが、有効な手段であるとするならば、従わざるを得ないだろうというのが、現時点での私の気持ちです。
家族には、高齢の母もおりますし、心臓病の娘もいます。まず、自分が感染するリスクをできるだけ低くしたい。感染するより、感染させてしまうことを避けたい。というのが正直なところです。
室井尚『哲学問題としてのテクノロジー』
技術は身体の拡張であるという話から、話の多くが情報社会の話に割かれる。情報伝達ネットワークの複雑化と、マスメディアの繁栄。近代では知的主体が技術を用いて環境と対話していたが、現代では情報の氾濫によって人間もシステムの中の記号へと溶けていく。その中で人はいかに生きるべきか。
続きを読む中島京子『小さいおうち』
山手の小さな洋館の、美しい若奥様と女中。時のふるいにかけられた回想記は、日記の規則的なリアリズムとはまた違って美しい。
続きを読む井上ひさし『東京セブンローズ』
人の記憶はあっという間に風化してしまう。ひと時口にした思考も思想も、大概のものはそのうち揺らいでしまう。しかし、書き留められた言葉の寿命は長い。
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